ラジカン

缶に入って販売されている商品

次に紹介するのは、筆者も知らなかった商品だった『ラジカン』をご紹介して行きましょう。色々なものがありますが、これは特にカンの中にラジコンが入って販売されているケースを採っているので非常に独特な販売ケースだといえます。中に入っている商品に関しては普通のラジコンと何ら変わりませんが、それでも缶に入って売られているから『ラジカン』ということなんですね。ユニークなんだ・・・・・・と思います。

こちらの商品が誕生したのは1998年に太陽工業から発売されることになり、本体のプラスチックケースが缶飲料のような筒形をしているのが特徴となっている。命名もそこから来ている、というのは言うまでもないでしょう。値段もお手頃価格で購入することができるようになっており、改造用のオプションを用意することで改造も可能だったことから、ラジコン初心者からは手に入れやすく遊びやすいという理由から人気を博すことになった。

トイラジコンとしては車種が非常に豊富で大小の普通車を始め、スポーツカーやレースカーはもちろんのこと、パスや映画に登場した車両さえも存在していたのですから、デザイン性は広いと言えます。またこうした上位機種にラジブックというシリーズがあり、カタログ上のサイズは1/32と小型で使用電池も単三が四本と手軽となっており、基盤へ流せる電圧が比較的高かったために、一部を除いたミニ四駆用のモーターがそのまま仕えてしまうという特徴もあったことから改造が流行し始め、同時にクオリティの高いボディ造型によるコレクション製も高かった点からトイラジコンブームの一つの形を築いているとも言えるのです。

現在はラジカンクラブとラジカンノスタルジックカーコレクションが後継シリーズとして発売されることとなり、小型化した新シリーズにはマイクロラジカンとラジカンプレミアムミニが発売されることとなった。但しこれらの原稿シリーズは旧シリーズとは異なっており、改造可能をコンセプトとしていないためか、あくまでコレクション要素を重視して設定されたことにより、改造を行なうことには他の多くのトイラジコンと同様に半田鏝やトランジスタなどが必要になってくる。

大人の趣味、ラジコン。

商品展開について

ラジカンの大きさに問わずタイヤのグリップが非常に短いということもあるため、ちょっとした床でもすぐにホイルスピンしてしまうという難点があった。またシャーシの直接性が良くないといった理由も重なってか、これらの特性上まっすぐ走らない場合が頻繁に起こっている。何とか解決しようとして別のタイヤを履かせてみようとしても、タイヤとホイールは専用設計のためホイール交換が不可欠となっており,更にこれも工作の自身のない人にとっては確実にできるものとは言えないために、この点はビギナー向けというコンセプトから考えれると、品質・設計に疑問が生じてきてしまうのだった。

独特の形状であるリアユニットは騒音が大きめであり、シリーズが登場してから10年以上もの年月が経過しているのも関わらずこうした問題を解決していない点から、明らかにどうやら金型は伸張されていないという他、車体各部の制度が登場して間もない時期に比べて明らかに劣ってしまっているということが起きていた。

旧シリーズについてはラインナップの増加が好調となっており、車種が増えるに従ってボディの造型が見直されたほか『ハイパーユニット各種用』や『ラジカン改造キットⅠ&Ⅱ』の発売によって改造の楽しさを商品要素に加えることになった。しかしメーカー側で用意したオプションは僅かこの3点のみとなっているため、付属するタイヤはいずれも高いグリップ力が得られるとは言いがたいものであったために、より十分なグリップ力を持たせるにはミニ四駆などのタイヤを用いることが必要になってしまった。パッケージやネットなどの広告によれば『自由な改造もできる』という宣伝文句が書かれているが、事実上改造に使用するパーツのルーツのほとんどはミニ四駆シリーズや模型工作用キットに委ねていたという真実に対しては否定の言葉も出てこないという。また、改造可能のコンセプトとして入るものの対象年齢を低く設定していたこともあったせいで、サポート面で十分な対応ができなかったのではないかとも言われている。現在発売されているラジカンクラブやら時間ノスタルジックカーコレクションはこれらの反省点を考慮してか、モーターユニットの取り外しが分解無しに行なえなくなり、基盤に流せる電圧も高いものではなくなってきている。

旧型と現行型との違い

旧型と現行型との違いというものは改造以外にも他にあるがそれは以下の通りとなっている。

  • ラジカン倶楽部以降は仕様周波数が2種類となっていたが、これが6種類へと変更されるようになる。
  • ラジカン倶楽部ではパッケージとコントローラーのデザインが変わり、ケースが積み重ねられていたり、連結できる形状に変わるなどと、コントローラーのボタンが実車のペダルとハンドルをモチーフにしたデザインへと変更されるようになった。
  • 旧型は小回りが利く点も特徴的であったが、現行型では旧型に比べるとステアリング可能な角度が半分ほどにまで落とされてしまうといった問題が発生することになる。
  • リアホイールシャフトがシーソー式に稼動するようにもなる。
  • 旧型のボディ素材が夕食であったのに対して、現行型ではクリアスモークの素材で構成されている。
子供の頃に憧れてたあのモデル…